糖尿病は、それだけなら放置してもそれほど健康面でマイナスの影響が出ることも少ないようですが、かなり高い確率で合併症を発症してしまい、その合併症によっては命を落としてしまうリスクもあるので注意しなければいけません。

 

糖尿病の合併症にもいろいろなタイプがありますが、その中でも糖尿病によって引き起こされることが特有の3大合併症には、
・糖尿病神経障害(手足の指先の感覚を失なったり、自律神経のバランスを崩して立ちくらみやいインポテンツになるなど)
・糖尿病網膜症(視力が急激に低下し、白内障が進行する)
・糖尿病腎症(おしっこが作れなくなってしまう疾患)
などがあります。

 

このうち、糖尿病腎症を発症すると、体内の腎臓部分にある毛細血管が慢性的に少しずつ細くなったり機能しなくなったりして、腎臓で正常に尿を作れなくなってしまうことがあります。人間の尿は、体内に摂取した栄養素を消化吸収した後に排出される不要物ですから、人間が生活をする上では必要不可欠なものです。尿が作られなくなっても体内ではどんどん不要物が蓄積されていくため、その場合には早急な治療が必要になります。

 

それが、人工透析という治療法。人工透析とは、血液中の不要物を人工的なフィルターでろ過しながら、人工的に尿を作り出すという治療法です。毎日の生活の中で蓄積される不要物を体外にコンスタントに排出していくためには、週に2回から3回の人工透析の治療が必要になるため、仕事をしている人にとっては普段の生活に大きな影響が出てしまいます。

 

人工透析の治療を始めると、体内でできるだけ不要物を作らないように、とても厳しい食事制限が行われます。また、人工透析を始めるということは、もう一生体内で尿を作ることができないということでもあり、それは人生のカウントダウンが始まったサインでもあるようです。統計では、糖尿病が原因で人工透析を始めた場合、そこからの平均寿命は5年、長くても10年と言われています。

 

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