生活習慣病の一つでもある糖尿病。アラフォー世代になると、体型にかかわらずだれでも糖尿病にかかりやすくなってしまうほど、日本人の生活に深く浸透してしまっている疾患です。

 

ところで糖尿病とはどんな病気かごぞんじですか?

 

糖尿病とは、一言でいうと血液中の糖が異常に増えてしまっている状態です。ホルモン成分の一つでもあるインシュリンが正常に分泌されなくなってしまうと、体内に摂取した栄養素を分解できなくなってしまいます。インシュリンにはもともと、栄養素を分解する働きがあるとともに、血液中の糖分もすっきりと分解してくれるので、インシュリンの分泌が正常な人なら、血糖値が高くなってしまうということはありません。

 

糖尿病は大きく分類すると、
・インシュリンの分泌が不足してしまうことによる糖尿病(1型糖尿病とよばれています)
・インシュリンの分泌は正常なのに、血糖値が下がらない糖尿病(2型糖尿病と呼ばれています)
の二つに分類することができます。

 

インシュリンが製造分泌されている脾臓の疾患を患っている人などは、インシュリンの分泌不足によって糖尿病にかかりやすくなりますが、日本人の場合には、このタイプの糖尿病はかなりまれで、全体の3%〜5%程度と言われています。高齢者よりも子供や若者に発症することが多いようです。

 

一方、インシュリンが分泌されているのに糖尿病になってしまうタイプには、肥満や食べ過ぎ、偏った食生活などが原因となるようです。日本人がかかる糖尿病のほとんどがこのタイプ。インシュリンの働きは正常なので、生活習慣や食生活を改善しながら根気よく治療を行うことになります。

 

糖尿病は血液中の血糖値が高くなる生活習慣病ですが、糖尿病にははっきりとした痛みや自覚症状が最初からあるわけではないため、疾患がかなり進行するまで自覚症状を持たずに生活してしまうことも少なくありません。定期的に健康診断などを受けていれば、早い段階で糖尿病の傾向を発見することができるので、年に一度の健康診断は面倒がらずに必ず受けるようにしましょう。

 

糖尿病かどうかを判断する基準となる「血糖値」は、食事をすれば直後には誰でも高くなります。そのため、健康診断などでは、食事直後の血糖値を測るのではなく、食事をした後2時間ぐらい経過してから血糖値を測るようにしています。

 

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