糖尿病で怖いのは、実はその合併症と言われています。糖尿病の合併症には、急性合併症と慢性合併症がありますが、最悪の場合には死に至ることもあります。

 

急性合併症には、
・昏睡
・急性感染症
などがあります。糖尿病の状態がひどい場合には、食事療法や運動療法での治療が一般的な2型糖尿病の場合でも、インシュリン療法などを取り入れて、昏睡に陥りにくくするための治療を行うことになります。糖尿病性昏睡と呼ばれる合併症には、乳酸アシドーシス、低血糖性昏睡、ケトン性昏睡、非ケトン性高浸透圧性昏睡などがあります。どのタイプでも、昏睡状態になってしまうと意識障害が出てしまったり、別の内臓系疾患も併発することがあるので注意が必要です。

 

慢性合併症には、

 

・大血管障害
・細小血管障害
・白内障
・胆石症
・高脂血症
・慢性感染症

 

などがあります。慢性合併症とは、ある日突然症状が起きるわけではなく、毎日の積み重ねで少しずつ症状が悪化していくタイプの合併症。糖尿病の症状とな時で、初期症状のうちには自覚症状もなく、なかなか見つけにくいのが特徴です。特に、糖尿病に加えて他の危険因子(たとえば肥満、喫煙、高血圧、高脂血症)などを抱えている人は、糖尿病の信仰とは無関係に合併症のほうがスピーディに進行してしまうこともあるので注意しなければいけません。

 

ここで余談を一つ。
糖尿病にかかる人は誰でも、合併症を恐れながら治療に取り組むことになります。確かに、糖尿病にかかると高い確率で合併症を引き起こすのは事実ですが、実は糖尿病患者の10%〜15%程度は、合併症にかからないケースもあります。ヨーロッパには糖尿病歴がなんと50年以上というベテランもいるらしく、合併症が起きなければ糖尿病と長く付き合うことも十分に可能なようです。もちろん、自分の努力や工夫で合併症が起きにくい体質にすることは難しいですが、糖尿病を発症しても、合併症が起きないように治療に励むことは大切なのかもしれませんね。

 

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