糖尿病の中でも日本人がかかりやすいといわれている糖尿病は、体のどこにも初期症状が現れにくかったり、自覚できる症状がほとんど見当たらないというのが特徴です。しかし、そんな分かりにくい初期症状の中でも比較的「あ、これはもしかしたら」と気づきやすい症状が出るのが、実は「足」と言われています。

 

具体的に足にどんな症状が出たら糖尿病の初期症状と疑ったらよいのでしょうか?

 

例えば、
・夏なのに足が冷たい
・ぶつけた記憶はないのに、足の指先に痛みを感じる
・足の先がしびれるような感じがする
・足の指先の皮膚が、なんとなkピンと張っているような気がする
など。これらの症状は、実際に糖尿病の初期症状として現れているというよりは、糖尿病による合併症「糖尿病神経障害」の症状です。しかし、ほかにまったく症状がない状態で、合併症の症状でも気づいたほうが良いですよね。

 

この症状を放置しておくと、そのうち足の指先がひどく傷むようになります。通常なら、この段階ですぐに診察を受けて治療を始めるのですが、これも放置してしまうと、次第に痛みが軽減され、足の指先の感覚を失ってしまいます。冷たさや熱さを感じることができなくなってしまうので、やけどをしていてもまったく気が付かなかったりすることにもなってしまいます。

 

この神経障害は、足の指先だけではなく、体の末端神経のあらゆる部分で起こる可能性がある恐ろしい合併症。手の指先に起きることもあります。

 

こうした初期症状が出たら気を付けなければいけないのは、とにかく神経の間隔がマヒしている足にけがをしたりしないように細心の注意を払うことが必要です。けがをしても免疫力が低下しているだけでなく、神経や血液も行き届かなくなってしまっているため、けがが治りにくくなりますし、最悪の場合には細菌感染を起こして、その部分を切り取らなければいけない、なんてことにもなりかねません。

 

そうならないように、足の指先の感覚が少し変だなと感じたら、専門家の診察を受けて異常の原因を突き止めるようにしましょう。

 

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