自分自身の体内で尿を作ることができなくなってしまう腎臓疾患。毎日の生活の中で体内で不要となる毒素や老廃物を体外に排出することができなくなってしまうため、腎臓機能が低下した場合には人工透析をして人工的に老廃物を体外に排出する治療を行わなければいけません。人工透析とよばれる治療を行っている患者は、全国に約12万人もいるといわれていますが、その中でも多くを占めているのが、生活習慣が原因で起きた糖尿病で腎臓が機能しなくなってしまった患者さんなのだとか。

 

残念ながら、糖尿病性人工透析が始まると、人生のカウントダウンが始まったといわれるほど、高い確率で余命が短くなってしまいます。平均すると5年、長くても10年と言われていますが、その間は人工透析の治療を行いながら、食事療法なども併用しながら余命を少しでも長く伸ばすための治療もおこなうことになります。

 

具体的にどのような食事療法がおこなわれるのかというと、糖尿病を持っている患者の食事療法と同じようなタイプの食事を目安にするとよいようです。腎臓機能がどのぐらい働いているかによって、糖尿病のための食事療法を取るのか、腎不全のための食事療法にするのかが決まります。糖尿病のための食糧法ではおもに糖分の摂取を制限しますが、腎不全の症状が進んでくるとフルーツや野菜などにも制限がかかってきます。

 

糖尿病性人工透析が始まると、多くの場合には食事療法として、どんなメニューが良いのか、栄養士からアドバイスをもらうことができたり、どんな食材をどのようにして食べたらよいのかを指導されることもあります。自分自身で栄養価やエネルギー量をチェックすることができれば理想的なのですが、なかなか難しいですよね。そのため、慣れるまでは指導してもらったメニューや献立などを参考にして食事の準備をするのがおすすめです。甘いものなど明らかに糖分が多い食材なら、避けたほうが良いというのもわかりますが、糖尿病と腎不全の疾病がお互いに影響しあう栄養素などもあったりしますし、ビタミンやミネラルなど本来体に良いといわれている栄養素なども、腎不全の症状が悪化するにつれてNGな食材になったりもします。気を付けてくださいね。

 

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